弊所では『顧客本位』を掲げており、保険見直し相談において保険商品を販売しておりません。
FPが保険商品の販売をしてしまうと販売手数料の高い商品を販売するインセンティブが働いてしまい、お客様と利益相反の関係になってしまいます。

お客様の利益を最優先にしてアドバイスいたしますので、安心してご相談いただけます。

銀行や保険会社、無料のFP相談でおすすめしている保険は手数料が高いものがほとんどです。

しかし保険販売においてほとんどの場合、手数料は公表されていません。
一部のネット保険会社では手数料を公開しており、それを確認すると比較的安いはずの掛け捨て生命保険でも手数料率は20~40%程度となっています。店舗維持費や人件費が少ないネット保険会社の掛け捨て生命保険でこの水準です。
保険会社の営業マンが積極的に販売している人気商品に至っては40%~80%程度と試算できるとも言われています。

特に貯蓄性のある保険は高額な手数料を支払っている可能性が高いのでセカンドオピニオンとして弊所にご相談ください。

弊所の保険見直し相談は有料相談となっております。
世の中には無料の保険相談が多く存在しますが、その方たちは相談業務を行ってどこから利益を得ているのかご存じでしょうか?
大半の場合、手数料の高い保険商品を販売して、お客様が保険商品を購入したお金から相当の金額が販売した人に渡っています。
弊所は有料相談とすることで、お客様の利益のためにアドバイスすることをお約束いたします。

弊所では忙しくて相談に行けない方のためにオンライン相談にも対応しております。
あらかじめご連絡頂ければ平日夜の時間帯でも対応可能です。

保険の加入を考える際のポイントや注意点を説明しています。
弊所の保険に対するスタンスも紹介しておりますので、保険加入を考える際の参考にして頂ければ幸いです。

各種保険は『相互扶助』の仕組みで成り立っています。
保険を見直す際は、相互扶助の原則を理解してから検討するようにしましょう。

【相互扶助とは】

保険における相互扶助とは、参加者が少しずつお金(保険料)を出し合い、誰かが困難な状況に陥ったときに、そのお金で助け合う仕組みです。
たとえば、多くの人が健康なうちに保険料を支払っておき、事故や病気で大きな支出が必要な人が現れたときに、その人にまとまったお金(保険金)を渡します。つまり、みんなでリスクを分担し、いざというときにお互いを支えるのが「相互扶助」の考え方です。

メリット

  • 家計の破綻を防ぐためのリスクヘッジとなる
    起こる確率が低いが、起こった時に自分だけではカバーしきれない損失(家計破綻リスク)に備えることができます。
    逆に、起こる確率が高い・発生した時の損失が小さい事態に対しては相互扶助のメリットを生かすことが出来ません。

デメリット

  • 期待リターンがマイナスの金融商品である
    支払った保険料の一部が保険会社の利益や運営費、営業費などにあてられます。
    このため必ず、全体として支払った保険料よりも給付される保険金の方が少なくなってしまうため『期待リターンがマイナスの金融商品』といえるでしょう。

本来、保険とは起こる確率が低い(確率低が、それが発生したら生活が破綻する(損失大事態に備えるものです。
起こる確率が高いもの(確率大)、発生しても生活に困らない程度のもの(損失小)には、そもそも保険というシステム自体が向いていません。
『確率低・損失大』以外のものは貯蓄で備えるようにして、過剰な保険料を削減するようにしましょう。

保険で備えるもの

  • 小さな子どもがいる家庭で勤労者の死亡に備える
    ➡掛け捨ての生命保険
  • 自動車事故の損害賠償に備える
    ➡自動車保険(対物対人無制限)
  • 自宅の火災に備える
    ➡️火災保険

貯蓄で備えるもの

  • 若い人の医療費(確率低・損失低)
  • 自動車の修理費用(確率低・損失低)
  • がんの治療費(確率高)
  • 高齢者の医療費(確率高)
  • 高齢者の介護費用(確率高)
  • 子どもの学費(確率高)

保険の持つ相互扶助機能は素晴らしい仕組みなのですが、とりまとめ役の保険会社のコストが発生するため集めた保険料よりも支払われる保険金のほうが少なくなってしまいます。
このため”保険に加入する”=期待リターンマイナスの金融商品を購入している”ということになり、保険に過剰に加入してしまうと資産形成の妨げとなってしまいます。

保険はその事態が発生したときに生活が破綻するような場合にのみ保険に加入するようにし、加入は『必要最小限』とするようにしましょう。

保険は期待リターンマイナスの金融商品です

次の図をご覧ください。

【加入者10名】【一人当たりの保険料10万円】【保険金70万円】という保険で考えてみましょう。

この保険全体では保険料100万円を集めていますが、30万円が保険会社のコストとして消費されており、保険金として支払われるのは70万円となっています。

全体で見ると、100万円払って70万円戻ってきており金融商品としてはマイナスの期待リターンと言えるでしょう。

万が一のときに貯蓄でカバーしきれない事態に備えておくのが保険の役割です。
弊所では不要な保険を削減し、新NISAなどを活用して資産形成を進めて行くことで保険からの卒業を最終目標としています。

よく保険の営業マンが勧めてくる商品に『貯蓄型』保険があります。
貯蓄型保険は一見すると”保障が得られて貯蓄も出来てお得”に感じてしまいますが、その中身は「掛捨ての生命保険+高コストの投資信託」のセット商品となっています。

高いコストを支払って保険会社経由で運用するよりも、ご自身でネット証券で購入した方が圧倒的に安いコストで運用することができます。
購入の手間もクリックひとつで出来るので、保険会社を経由する貯蓄型保険よりも簡単に購入可能です。

保険は『掛捨て』・運用は『ネット証券』で徹底的に手数料を節約するようにしましょう。

1

お問い合わせ

まずはお問い合わせフォーム、電話、LINEにてご連絡ください。

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ヒアリング

弊所よりご連絡させていただき、ご面談の日程を調整させて頂きます。
事前検討のため、ご面談前にご契約中の保険証券のスキャンデータを送信して頂きます。

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ご相談

対面の場合は、弊所の事務所、お客様のご自宅またはお近くの喫茶店等でご相談いただけます。
またオンライン相談にも対応しております。
厚木市内及びその周辺地域は出張料無料で対応しております。(それ以外の地域は応相談)

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ご請求

ご相談完了時に請求書を発行させていただきます。対面の場合はその場でお支払い願います。オンラインの場合は一両日中にご入金願います。


業務項目報酬(税込)
相談料(1時間)9,900円
ライフプラン表作成パック33,000円